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*** 一部ネタバレしていますので、作品を未見の方はご注意下さい。 

*** 見所や感想は、愛のため多分に偏りある表現となっております。 
 まともな作品評を期待されている奇特な方、どうぞご容赦下さい。 


*** データ内容には不完全な箇所も多々ありますので、 
追加情報・間違いチェック等お待ちしています。
 


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湘南爆走族 2

製作・発売元 徳間ジャパンコミュニケーションズ
発売年度 1998年
監督 小松隆志
プロデューサー 永森裕二,石野憲助,井上文雄
脚本 小松隆志
主な出演者 萩野崇,末吉宏司,鼓太郎,外川貴博,根岸大介,実田江梨花,今村理恵,菅原晶子,白島靖代,菅田俊,中倉健太郎,大杉蓮,渡嘉敷勝男,遠藤憲一
原作 吉田聡 「湘南爆走族」(少年画報社)。
ご存じヤンキー漫画の原点、ミリオンセラーコミック。
萩野さんの役柄 役名…江口洋助
湘南爆走族のリーダーで、波打際高校手芸部部長の17才。
チェックポイント ビデオパッケージ裏面の紫リーゼントの江口くん、綺麗だー!!(*^^*)
壊れた感想 これはもうイチ押し!!オススメ!!萩野ファンじゃなくても必見!!
超有名な原作の名を借りて(笑)、上質なコメディで味付けされた青春群像劇を創り上げてしまった監督さんに拍手をおくります。ビデオパッケージの表面では、眉間にしわ寄せてスゴんでいた江口くん。路上レースでもケンカでも決闘でも、あ〜んな怖くてマジな顔、一瞬たりとも見られません。あくまで明るく楽しくノリノリで、そしてひたすら可愛くて…。(*^^*)

江口くんだけじゃなく、外見だけ見りゃどこにもいなさそうな高校生たちがどこにでも転がっていそうな日常の些細な事件の中できらきら輝いています。湘爆5人衆も地獄の軍団もコンビネーション抜群で、みんながわいわいひとつになって主役張ってるって感じかな。たとえわたしのように偏った眼で観ても、そう見えました(笑)。

どことなくノスタルジックで、大したヤマもオチもないストーリー展開。出演者全員すっごくテンション高いのに力みやうるささが全然なくて、観てると心地よい眠りに誘われそうな…。でも最後まで観てしまう…。そんな不思議な魅力をもった作品です。

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首領(ドン)への道

製作・発売元 ミュージアム
発売年度 1998年
製作 ミナミ十吾,中島仁
監督 石原興
エグゼクティブ
プロデューサー
中条きよし
プロデューサー 鹿糠雅博,水野純一郎,山本芳裕
脚本 原田聡明
主な出演者 清水健太郎,中野英雄,小林勝彦,伊吹剛,伊藤敏八,水上保広,横須賀蓉美,高松英郎,沢木麻美,本田博太郎,白竜
原作 村上和彦 「昭和極道史『首領への道』」(竹書房刊)
萩野さんの役柄 役名…オガタ(21才)
桜井鉄太郎(清水健太郎)が所属する島田組の対立組織・白虎会系のサラ金会社辰村金融の社員で、かけ出しのチンピラヤクザ。ナンパぶりは涼村暁に負けてません(笑)。
チェックポイント 柔らかそうな明るい茶髪がとってもお似合い(*^^*)
壊れた感想 こんなに綺麗で可愛らしいヤクザ、アリなの?!(^^;;って観ている方が心配になるくらい、きれーでかぁいい!!(笑)

出番は少ないけれどやたらアップが多いし、大事な役まわりっぽいし、シリーズが進むに連れて本筋に関わってきそうな気配。思いこみが激しい相棒のハチヤの突っ走りぶりをハラハラしながら見つめる眼、人間味あって暖かで大好きです。
反面、キレると何をしでかすかわからない激しさを垣間見せるシーンもあり、後の展開に期待大。

初めての大阪弁には苦労させられたとか…。萩野さんが大阪でロケしたってだけで妙にうれしかったわたしは、実家に帰阪したとき通天閣と十三のロケ地を訪れてしまいました。(^^;;

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首領(ドン)への道 2

製作・発売元 ミュージアム
発売年度 1998年
製作 ミナミ十吾,中島仁
監督 石原興
エグゼクティブ
プロデューサー
中条きよし
プロデューサー 鹿糠雅博,水野純一郎,山本芳裕
脚本 原田聡明
主な出演者 清水健太郎,中野英雄,小林勝彦,草川裕馬,伊藤敏八,水上保広,横須賀蓉美,高松英郎,沢木麻美,本田博太郎,白竜
原作 村上和彦 「昭和極道史『首領への道』」(竹書房刊)
萩野さんの役柄 役名…オガタ(26才)
桜井鉄太郎(清水健太郎)の代紋違いの舎弟・越智(白竜)が率いる白虎会に所属するヤクザで、桜井の付き人になる。でも、まだまだナンパ(笑)。
チェックポイント 心なしか筋肉がついてきた(?)、裸のお背中
壊れた感想 シリーズ1作目に比して、出演シーン大幅アップ!!よくどつかれてるけど(笑)。
パッケージには名前こそ出ていませんが、最初っから最後までいっぱいご出演。明るい茶髪をオールバックに固めて、立ち居振る舞いもちょっとヤクザらしくなったかな?ときには思わぬカメラ目線まであったりしてドッキリ(笑)。

このシリーズはVシネマに珍しく濡れ場がほとんどないんだけど、今回の巻からえっち担当はオガタくんと判明(笑)。とはいってもごく僅かな時間ですが…。桜井(清水健太郎)に反対されても止まらないオガタくんとアキコさん(沢村麻美)の切ない恋心が、情感溢れるベッドシーンで描かれます。

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ワル外伝

製作・発売元 ミュージアム,(株)アイ・シー・アイ
発売年度 1998年
製作 松川健治
監督 金田敬
プロデューサー 総合プロデューサー:小出滋彦,制作プロデューサー:佐々木慶太,プロデューサー:黒須功
脚本・原作 真樹日佐夫
主な出演者 本宮泰風,渡辺典子,村上竜司,西守正樹,萩野崇,今川杉作,原田龍二,峰岸徹,真樹日佐夫
原作 作・真樹日佐夫,劇画・影丸譲也(日本文華社刊)
萩野さんの役柄 役名…不明
主人公・氷室洋二(本宮泰風)の高校時代からの悪友で、ワルの四天王の一人
チェックポイント 可愛すぎて顔のカスリ傷もチャームポイントに見えちゃう(*^^*)
壊れた感想 出番は少しですが、軽〜いフットワークで楽しそうにケンカしてます。おヘソまで見えるくらいに胸元はだけちゃって涼しそう(笑)。太ももなでなでする手をおねーさんにペシッとぶたれて、「痛ぁ(^^;;」って言うときのうれしそうな顔の可愛いこと!!
ワルの四天王を主人公にして、続編「ワル外伝・外伝」を作って下さ〜い(笑)。

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首領(ドン)への道 3

製作・発売元 ミュージアム
発売年度 1998年
製作 ミナミ十吾,中島仁
監督 津島勝
エグゼクティブ
プロデューサー
中条きよし
プロデューサー 鹿糠雅博,水野純一郎
脚本 原田聡明
主な出演者 清水健太郎,中野英雄,小林勝彦,伊藤敏八,水上保広,五王四郎,青島健介,萩野崇,横須賀蓉美,高松英郎,穂積隆信,沢木麻美,本田博太郎,白竜
原作 村上和彦 「昭和極道史『首領への道』」(竹書房刊)
萩野さんの役柄 役名…オガタ(30才過ぎ),愛称「カッちゃん」と判明(笑)
桜井鉄太郎(清水健太郎)の舎弟・越智(白竜)率いる白虎会所属のヤクザで、桜井の付き人を続けている。ずいぶん成長したけど、肝心なときには女と旅行中。(^^;;
チェックポイント 血塗れでボロボロのお顔…(^^;;
壊れた感想 前作に引き続いて出番がいっぱい。あいかわらずよくどつかれてますが、今回は顔ばっかり狙われたようで(笑)。

髪が伸びたにもかかわらず、もう〜めちゃくちゃ男臭くなっててしびれました。(*^^*)実質準主役です。本筋は跡目争いなんだけど、それ以外のドラマチックな部分はほとんどオガタくん中心に構成されているし…。
同僚の遺体を抱きしめて泣くシーン、血塗れの顔でアキコさん(沢村麻美)振りきってタンカ切るシーン、どつきまわされながら桜井(清水健太郎)に意見するシーンetc.力のこもった演技が光ります。お約束の濡れ場もあり(笑)。

これまで極道を扱ったVシネマはあんまり好きじゃなかったんだけど、このシリーズは暴力やセックスの描写がどぎつくないし、全体に丁寧に作られている気がして作品そのものも楽しめてお気に入りです。(^^)

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首領(ドン)への道 4

製作・発売元 ミュージアム
発売年度 1998年
製作 ミナミ十吾,中島仁
監督 石原興
エグゼクティブ
プロデューサー
中条きよし
プロデューサー 鹿糠雅博,水野純一郎
脚本 原田聡明
主な出演者 清水健太郎,中野英雄,伊藤敏八,水上保広,五王四郎,本城丸裕,青島健介,萩野崇,横須賀蓉美,高松英郎,穂積隆信,沢木麻美,本田博太郎,白竜
原作 村上和彦 「昭和極道史『首領への道』」(竹書房刊)
萩野さんの役柄 役名…オガタ(30才過ぎ)
桜井鉄太郎(清水健太郎)の舎弟・越智(白竜)率いる白虎会所属のヤクザで、桜井の付き人。
チェックポイント 凄みのある表情も腰の落とし方も後ろ手組んだ立ち姿も、決まりすぎだぜ!!
壊れた感想 あぁあああああん、オガタくんが死んじゃったよぉ〜!!
監督が石原興さんに戻ってまたまた綺麗なアップが多くてうれしかったのにぃ。殺気あふれる表情も無茶苦茶カッコよかったのにぃ。最後の最後まで生き残って欲しかったのにぃ。な〜んてグズグズ泣いてても始まらないんだけどやっぱり悲しい…。(;_;)

刑事(本田博太郎)の路上尋問でセクハラもどきの行為をされるシーンには、ドッキリ。その後も少しからみがあるんだけど、この二人、なんか似合うかもしれない…。他の作品でも共演される機会があれば、観てみたいです。
単身殴り込みに行く前の夜、別れたはずのアキコさんを連れ出してずんずん歩く夜の街は十三のネオン街。画面観ながら、「あそこ歩いた〜っ!!」って叫んでいたバカなわたしでした。

ベッドシーンでは、これまで以上にオガタくんの表情をしっかりとらえてくれていてうれしかったです。殴り込みシーンの気迫と殺気にもクラクラしたけど、事を終えた後、傷ついたままアキコさんの店に向かって歩いているときの満面に幸福感満ちあふれるような笑顔がたまりません。
オガタくん、君は脆さと可愛さと激しさが同居する、とっても魅力的な男になったよ。

でもねえ、朝のうちに目的を果たしたくせに昼間はアキコさんに連絡も取らず病院にも行かず、夜になってから店にやって来るなんて…。早く手当したら助かったかもしれないのに…。納得いか〜ん!!(;_;)

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